残業、そして数少ない休日・・・
日々の仕事が忙しく時間に追われてしまって
「時間がない」
「忙しい」
が口癖になっている方もいるのではないでしょうか?
(以前より減りましたが、私の口癖でした…)
もっと時間があれば、好きなことができるのに…と考えている方が多いと思います。
そんな私が、時短家電と出会い、時間を節約できた結果
自分の自由に使える時間が圧倒的に増えました。
そこで今回は
『生活が激変する、生活が変わる時短家電“4選”』
というテーマで “私の導入前の生活” と “導入後の生活の変化” と合わせてご紹介します。
ドラム式洗濯機
導入前の生活
新婚生活をはじめたばかりの頃、近くにコインランドリーもあるし、浴室乾燥もついてるから大丈夫だと思って、“乾燥機能のない洗濯機”を購入しました。
(当時、結婚式や新婚旅行に多くのお金がかかったため、ドラム式は金銭的に厳しかった…)
乾燥機能のない生活はどうだったかと言うと、雨の日はコインランドリーが混んでて待ち時間は長いし、乾燥が終わったら取りに行かないといけない。
浴室乾燥を使えばいいのでは?と言っても、浴室乾燥は干す手間は減らないことに加えて、乾くまでに思ったより時間がかかります。
しかも電気代が高い…(浴室乾燥1時間の使用で約40円かかるようです)といったストレスがありました。
洗濯に多くの時間を奪われてしまうのはもったいない。
休日はもちろん、仕事で疲れた後にも洗濯するのは大変だと思い、乾燥機能のない洗濯機の購入から3年で乾燥機付き洗濯機の買い替えました。
導入後の生活の変化
“ドラム式洗濯機” のおかげで日々の生活は激変しました。
具体的には、以下のメリットがありました。
- 干す手間はなく、乾燥後は畳むorハンガーにかけるだけで終了。
しかも、乾燥後のタオルはふかふかで気持ちが良い - 天候に左右されず、コインランドリーに行く必要もない
- 洗剤も自動投入機能も機能付きを購入したため、ボタンを押すだけで洗濯が開始
- 浴室乾燥に比べて電気代が安い
また時間の節約に関して「洗濯物を干す→取り込む」のにかかる時間を約10分だとすると、2日に1回洗濯をしている場合は
10 (分) ✕183 (日) =1830 分/年 ≒30.5 時間/年
つまり、1年間(365日)のうち1日以上を『洗濯物を干す→取り込む』のに費やしてしまっているのです。
ドラム式洗濯機を導入するだけで、これだけの『時間の節約』に成功します。
デメリットは乾燥後に洗濯機内部のほこりを毎回取る必要があることです。
ですが、簡単にとれるので1分もかからずに作業は終了します。
あとは一部の衣類で乾燥機NGがあるので自分で干さないといけないものがあるくらいです。
乾燥にかかる電気代は、1回約40円程度です。(自分の住まいの場合)
これは浴室乾燥1時間分に相当します。
浴室乾燥の場合は数時間はかかりますので、ドラム式は乾燥時間が短いことに加えて、電気代でもお得ですね。
購入した製品紹介
東芝|TOSHIBA ドラム式洗濯乾燥機 ZABOON(ザブーン)ボルドーブラウン TW127XP1LT
洗剤の自動投入機能を搭載したものを購入しました。
衣類を洗濯機に入れてボタンを押すだけで開始できるので大変便利です。
TOSHIBA製は、値段も他者の高品質のものよりも数万円安いのも魅力です。
もっと安いドラム式があるから安いのを買えばいいじゃんと思った方もいるかもしれませんが、本体価格が安くても、乾燥に時間がかかる、電気代が高いなどの問題がある可能性もあるので購入時は注意してください。
また、洗濯機置き場が狭い賃貸物件もありますので、 購入する際は寸法を間違わないように注意しましょう。
ロボット掃除機
導入前の生活
結婚して、1Kから2LDKへの引っ越し。
一人暮らしの時よりも掃除する範囲も広くなったため、時間がかかるようになりました。
掃除は嫌いではないですが、面倒に感じることはよくあります。
でも、部屋が汚いのは嫌ですよね。
そこで床の掃除時間が短くなれば、他の場所の掃除や好きなことに時間に使えると思い、購入することにしました。
導入後の生活の変化
ロボット掃除機を導入したばかりの頃は、掃除する範囲を覚えるまでに時間はかかりましたが、慣れればとても便利です。
- スマホ操作ひとつで掃除してくれる
- 勝手に充電してくれる
他のメリットとして、ロボット掃除機の直接的な機能ではないですが、掃除する上で床になるべく物を置かないことに意識するようになりました。
断捨離も進んで、部屋がすっきりしたのも良かったです。
デメリットは、床の隙間掃除はやや難しく、細かな掃除は自分でやる必要があることです。
また、導入したばかりの頃は段差に引っ掛かり、動けなくなることが何度かあります。
ちなみに我が家でのロボット掃除機の普段使いは、床掃除はロボット掃除機にお願いして、その隙に洗面台や風呂を自分で掃除します。
大まかにロボット掃除機にきれいにしてもらった後に、隙間などの細かい場所の掃除は最後に自分でやっています。
やはり、並行して他の場所の掃除が進められるのは効率が良いです。
購入した製品紹介
ロボット掃除機 Eufy RoboVac 15C by Anker
初めての購入であり、ロボット掃除機が本当に使えるのか半信半疑だったため低価格帯のものを購入しました。
追加の機能はそこまで求めずに、シンプルに掃除をしてもらえればOKという考えです。
自分の住んでいる賃貸は、約50平米の広さでしたので、初期投資2万円で掃除をしてくれているので十分満足しています。
この価格ながら、スマホとつないで操作できるのも魅力です。
電気圧力鍋
導入前の生活
一人暮らしや共働きだと、仕事で残業して帰って来てからの料理はやはり大変。
お惣菜に頼ることも多くなり、揚げ物や肉中心で食生活に偏りがでてしまうこともしばしば。
料理をあまりせず、妻に頼ってばかりでしたので、私のように料理を普段しない人でも簡単に料理ができるし時短になるしメリットしかないと思い、”電子圧力鍋” を導入しました。
導入後の生活の変化
- 調理メニューが豊富
- 食材を切って、鍋に入れてスイッチを押すだけでOK
なので、料理を全くしなかった自分でもすぐに使えるようになりました。
『栄養が偏りやすいお惣菜→野菜も多くとれる自炊へ』変化を遂げることができました。
デメリットとしては場所をとるので、スペースが狭いとやや大変。
ですが、スペースをとってでも、導入する価値の高い家電のひとつだと思います。
購入した製品紹介
電気圧力鍋 アイリスオーヤマ 4.0L
ロボット掃除機と同様に2万円くらいと手が出しやすい価格です。
電気圧力鍋の中でコスパ最強だと思います。
共働きで夕飯の準備に時間がかかって大変という方はもちろん、一人暮らしで料理を普段しないけど、野菜も多く取った方がいいとお悩みの方にもおすすめです。
食洗器
導入前の生活
ご飯を食べ終わって、ゆっくりした後に立ち上がって流しにある洗い物をみて悲しくなった経験はないでしょうか?
ご飯を食べ終わった後にしなければいけない苦痛。
食器を洗って、食器についた水をふき取る作業。
これは早くやめたいと思っていました。
いざ家電量販店で食洗器を探すことにすると、今の時代、水道工事不要の食洗器も多くあることに気がつき、気軽に導入できると思いました。
導入後の生活の変化
- 食洗器に必要量の水(我が家の場合4.5L)と食洗器専用の洗剤
- 夫婦2人分の食器であれば、1日3回毎食後の食器洗いが、夕方1回でまとめて完結
なんと言っても、食器洗いに加えて乾燥まで終わるのは日々のストレス軽減にめちゃなります。
購入した製品紹介
パナソニック食器洗い乾燥機 NP-TSP1-W
数ある食洗器の中でも水道工事不要で、幅をとらないサイズの商品にしました。
自分で洗うよりも節水効果もあるため、時間短縮以外のメリットもありました。
しかも、パナソニックHPによると手洗いの1/6の水量で洗えるそうです。
食洗器の中ではサイズがコンパクトですが、2LDKの賃貸ではキッチンのスペース的にギリギリでしたので置けない場合もありますので購入前によく検討してください。
家電が高くて買えない場合の対処法
これまで4つの時短家電を紹介しましたが、全て購入する場合、かなりのお金が必要になります。
お金で時間を買うという視点で投資するのはもちろんありです。
ただ、そんなに購入資金はない…と思った方、諦めないでください。
そんな場合でも対処法はあります。
そこで、ご紹介するサービスは『家電のサブスク』です。
実は私も全ての時短家電を購入した訳ではありません。
実際に我が家のパナソニックの食洗器は、購入ではなく、サブスクで使っています。
▼パナソニック公式HP
通常購入するとなると、8万5千円程度かかりますがサブスクで導入すれば、月額2570円(税別)とお手頃な価格になります。
1日あたりだと100円未満なります。ハードル低さが魅力です。
サブスクで届く商品は新品で、導入した初回のみ洗剤も3か月分つけてくれています。
一人暮らし用の食洗器はないの?と思った方、もちろんあります。
こちらは月額1290円(税別)とさらに安く使えるのでオススメです。
・引っ越しもあるかもと思ってスペースを取る家電の購入ハードルが高い
・高額品だからこそ、もし買って失敗したらどうしようと思っている方
サブスクを使ってみて利便性を確かめる選択肢もありだと思います。
終わりに
いかがでしたでしょうか?
時短家電とひとことに言っても料理、洗濯、掃除などジャンルも豊富で、価格も低価格帯から高価格帯まで様々です。
ぜひ自分の生活スタイルにあった時短家電の導入を、検討してみてください。
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